元気な闘病記: 2010年5月アーカイブ

8種類

|

 

 一昨日緩和ケア科を受診してきました。1時間近くとっても丁寧に痛みや薬の話

しをして頂きました。

 

 また、麻薬だったので前回の嘔吐の話し、仕事ができなくなってしまわないか、

自分なりに心配していた事を率直に話しをして自分の中で麻薬に対してかなり抵

抗があることをわかっていただきました。

 

 先生は無理に薬を進めるわけでもなくそうかといって薬を飲まなくていいよと言

う事でもなくすごく微妙な言い回しで少しずつ少しずつ私自身で「飲みます」と言わ

せるように話しをもっていきます。とても私の心理をついた話し方でした。

 

 決め手になった話しは私自身が一番心配していた事で、今回処方した薬を一度

も飲んでいないと効果があるかどうかわからないので凄く痛くなった時、適切な痛

み止めを処方するのはとても難しいですよとの事でした。 病院が近ければ、凄く

痛くなった時すぐに病院にいけますが病院まで2~3時間もかかるので激痛がき

た時どうしたらよいかとても心配していました。

 

 処方して頂いた薬はなんと8種類。薬の量にびっくりしました。今回の麻薬はM

Sコンチンとオプソという薬です。それに対して副作用を抑える為に吐き気止め1

種類と下剤を2種類。さらに消炎鎮痛剤1種類と胃薬2種類です。

 

 昨日から飲み始めましたが今回は吐き気や嘔吐は今のところないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痛みの原因

|

 

 昨日病院に妻と二人で行ってきました。今回は手術の説明があると思ったので

を連れていったのですが手術は少し先になりそうです。

 

 妻は買いたい物があると言うので駅の近くで別れて私は先に病院へ行きまし

た。何時ものように血液検査、尿検査、肩と肺のレントゲン撮影だったのですがレ

ントゲンは大変でした。痛い左腕を上にあげて下さいだのもう少し左腕を開いて下

さいだの痛くて痛くてたまりませんでした。

 

 検査が終わって最上階で待っているとすぐに妻も来たのでゆっくり喫茶店の方

に行くと今日と明日だけ500円での食べ放題をやっていました。食事はまあまあで

したが500円でバスタ、カレー、サラダにプチケーキ、さらにコヒー2杯はとても安く

ラッキーでした。

 

 待合室では妻とずっと話しをしていたのでいつもより時間がたつのも早く感じま

した。話しが途絶えて二人ともうとうとしていると突然名前を呼ばれたので、びっく

して慌てて立ち上がると妻は持っていた荷物を全部落としてしまいました。

 

 診察室で先生の話しを聞いてやっと痛みの原因がわかりました。上腕骨に近い

肩甲骨にひびが入っていたのです。その為じっとしているとあまり痛みがないので

すが、歩いたり、車に乗ると振動で強い痛みを感じていたようです。

 

 痛みを取り除く為に専門の緩和ケアの先生に相談することになりました。

 

 

 

 

 

 

痛みの分析

|

 

 どうもおかしい。昼間の肩の痛みと夜中の痛みぐあいがどうも違うようです。今

までずっと気持ちの問題だとおもっていたのですが、これは単に気持ちの問題だ

けではないよう思えてなりません。痛みが昼間と夜中を判断できるわけがないは

ずなので、昼間も夜中と同じ痛みがこないとおかしいはずです。

 

 冷静に考えてみると夜中は肩の痛みで寝返りもうてないのでずっと横向きにな

っています。さらに左腕がまったく動かないので寝てしまうと同じ姿勢のまま数時

間いることになります。昼間は三角巾で吊っているのですが肩のすぐ下の上腕部

分が筋肉痛のように痛くなりもみほぐしている事が何度かありました。夜中も同じ

事が起きているのでは・・・。

 

 ようするに、夜中は上腕部の筋肉痛と肩の痛みが一緒になってしまいさらに強

い肩の痛みと感じてしまっててると一昨日から考えるようになりました。

 

 そこで、夜中痛みで目がさめたら上腕部分をよく揉みほぐしてあげる。同じ姿勢

で長時間寝ない為最初はベットで寝て目がさめてしまったらソファに寝るようにす

る。さらに朝風呂に入り上腕部分をマッサージする。これを今週やってみようと思

っています。

 

 これで今までより痛みが治まればいいのですが・・・  ???

 

 

 

 

 

 

 

これはまいった

|

 

 とうとう仕事ができなくなってしまいました。歩いていても痛みがあり、一日中痛

みでしかめ面しながら仕事をしていました。その日の夜も熟睡できずちょこちょこ

目がさめてしまっていたので朝3時過ぎに起きて仕事に行きました。データをパソ

コンに一人で入力していると突然肩に激痛がはしり30分ぐらいひとり苦しんでいま

した。

 

 何とか全てのデータの入力ができたので、今日の仕事を諦めて帰宅することに

ました。帰りの車も40km走行の道を30kmぐらいで振動を抑えながらゆっくり走

てきました。その後家に着いても痛みがあり何もできずに寝たり起きたりしてい

した。

 

 左腕は今では全く動かず、かろうじて指だけが動かせる状態です。指先に力も

なく力を入れると腕が痛みます。ペットボトルのキャップをあけるのにも苦労してい

ます。でも大丈夫です。股で挟んで開けています。

 

 昨日も会社を休んで痛みに耐えながら家でごろごろ過ごしてしまいました。こん

な生活を次の診察の17日まで続けていてもしょうがないので来週は午後だけでも

会社に行こうと思っています。 

 

 

 

 

 

 

 今回の入院の期間は2~3週間になると思うのですが、手術が終われば以外と

な時間が増えると思うので本でも沢山読もうかとも思ったのですが前回の手術

時、片手では結構読みずらかった記憶があるので今回は別の事を考えていま

す。

 

 その為にどうしても壊れてほっておいたノートパソコンを治す必要がありました。

連休前にOSの再ンストールを済ませておいたのですが、突然ブルー画面になっ

てしまい動かなくなってしまいました。ハードディスクも新品に換えたので後考えら

れるのがメモリーかとも思ったのですが症状のでかたがどうも違うようです。よく考

えてみると今まで有線LANで使用していたのですがちょっと前に無線LANに変え

のを思い出しました。そこでセーフティモードでたちあげると、無事動きだしまし

た。内臓の無線LAN機能を動作しないように設定すると正常に動きだしました。

ったね。

 

 とりあえず何とかノートパソコンが動きだしたので、連休中にコンサートのDVD

や映画のDVDを圧縮しておとしまくりました。マージャンやゴルフのゲームソフトや

日記のソフトもインストール完了です。後20~30枚DVDを入れる予定ですがこれ

が結構時間がかかります。あと2週間あるのでゆっくりやりたいと思っています。

 

 夜は相変わらず痛みがあり毎日痛みと朝まで格闘しています。ちょつと負け気

味。気持ちがへこんできています。後3週間、左腕よもってくれ。

 

 

 

 

 

 

夜が怖い

|

 

 私の会社も昨日からやっと連休に入りました。私の肩の痛みがあるのと家族が

皆な疲れているので今回はどこにも行かないことになりました。私も体が疲れてい

たので、やっと休みになったという感じです。

 

 でも昨日の夜は肩の痛みで寝ることができず、とても困りました。仕事が休みに

なり体が疲れていない為、寝つきも悪く、寝ても寝返りがうてないので2時間ぐらい

目が覚めてしまいました。その後痛みを強く感じベットから起きて1階のソファー

朝まで横になっていました。

 

 昼間は何をやろうか常に考えているので痛みに対して気がまぎれているのです

が、夜ベットに横なると何も考えることがなくなる為、痛みのことだけで頭がいっぱ

いになってしまいます。強い眠気がくるまで起きていればよいのでしょうか?

 

 最近日に日に痛みが増しているうな気がします。こうなってくると早く手術がした

~いです。なんてわがままな考えなのでしょうか。

 

  

 

 

 

 

このアーカイブについて

このページには、2010年5月以降に書かれたブログ記事のうち元気な闘病記カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは元気な闘病記: 2010年4月です。

次のアーカイブは元気な闘病記: 2010年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1