プータ: 2011年12月アーカイブ


今年も明日で終わりですね。



一年間あまり良い事がなかったのですが

最後の最後で良い話しを聞くことができました。



それはガンマナイフの結果、

腫瘍が小さくなっているのが確認できたことです。



MRIの結果丸く綺麗に写っていた腫瘍が

今回、ばらばらに分散して小さくなっているのが分かりました。



写真を載せられればいいのでが、診察室に行くと

コピーしてもらうのをつい忘れてしまいます。



以前聞いた東京のがんセンターの先生の話しでは

効果は一時的らしいのですが、

大きくなっているよりは小さいさくなっている方がいいに決まっています。



体がふらふらして気持ちわるいのも先生に話しをして

薬を半分にしてもらったので、それからは昼間辛くて寝ることがなくなりました。



まだ多少ふらふらしたり気持ちわるかったりしますが

我慢できる範囲なのでこれで良いお正月が向かえられそうです。
















気持ち悪いよ~。

|

あい変わらず一日中気持ちが悪い日々が続いています。

そんな時は寝ているのが一番楽です。

睡眠作用もある薬なので、昼間でも2時間ぐらい寝ることがあります。

日曜日は一日中寝たり起きたりで時間が過ぎていきます。


テレビを見ていても突然めまいがして気持ち悪くなります。

パソコンでネットを見る気さえしません。



痙攣は薬で抑えられているようです。

肺のつるような痛みも痙攣を抑える薬を飲んでからはなくなりました。



仕事で間違いが増えているようです。

自分では気が付いていないので、おそらく薬でもうろうとしている為だと思います。

仕事での間違いだけは注意をしなければいけないと思っています。



あさって頭部のMRIを撮るのでそれで今の状況がはっきり分かると思います。

薬りの相談もしてこようと思っています。
















とてもまいっています。

薬の副作用だと思います。

一日中気持ち悪く、ふらふらしています。



仕事も出来たり、出来なかったりしています。

全身痙攣して倒れてしまうよりいいのかもしれません。














脳神経外科受診

|

先日の左足が動かなくなったことがとても気になり

今日、がんセンターの脳神経外科に行ってきました。



原因は痙攣による発作との事でした。

ひどい場合は意識がなくなる場合もあるそうです。



足だけでなく全身が痙攣するようなら

すぐに救急車を呼ぶように言われました。



痙攣を抑える薬を処方して頂きました。



いつ痙攣が起るかわからないので一人で仕事をすることが

しばらくはできなくなってなってしまいました。



今までの生活習慣を大きく変えなければいけないかもしれません。















不思議な体

|

昨日は凄い一日でした。



土曜日の夜に寝て月曜日の朝に起きました。

食事以外はほとんど寝て過ごしていました。



唯一日曜日の夜のサッカーを前半だけ見ただけです。



うとうととしているのではなく真剣に寝ていました。



別に体調が悪かったわけではなくて、ただ眠いだけ。

これだけ眠れるのも、体が寝なさいと言っているからなのでしょうか?



不思議な体です。









前回のブログで心配させてしまいすみません。

その後一度だけ、強い痺れを感じましたが

それ以外の症状はないので大丈夫です。



でも脳への転移とはこういうことなんだと思い知らされました。



先日、ある仕事がやっと終わりました。

ゆっくり暇をみながらやっていた仕事なので

1年ぐらいかかったかもしれません


仕事の内容はほとんど雑用に近いものなのですが

自分なりに達成感はあります。


そしてまた一つ心配事がなくなりました。








恐怖

|

この病気は本当に長くは平穏な生活を送らせてくれないなと思います。

それだけその日が近づいているということなのでしょうか?



昨日緊急で先生に電話をしました。



一昨日の夜、突然に左の足が動かなくなってしまいました。

詳細をお話しすると

まずは寝ていると左足が痺れているのに気が付き目が覚めました。

しばらくすると、その左足が痙攣し始めました。

まるで誰からに左足を揉んでもらっているみたいでした。



これは変だなと思い起き上がって自分で足を揉んでいると

す~と痙攣が治まりました。



ほっとしていると今度は足の感覚がまったくなくなってしまいました。

足がまるで付いていないような妙な感覚です。



これはやばいと思い、ベットから起き上がろうとすると

足がまったく動かないのです。



なんとか階段を下りて妻のもとへ

これはやばいな、やばいな。

救急車呼ぶ ???

どっちの病院に行く???

がんセンター、それとも大学病院。



椅子に座っているとだんだん足が動くようになってきました。

するとこんどは左の腕が痺れ始めました。



すぐに脳の腫瘍が原因だと思いつつ

腫瘍からの出血だと一刻も争う状況だな思い

どうする、どうするって感じでした。



でも出血したら足が動くようにはならないだろうと考えていると

腕の痺れもだんだんなくなってきました。



大丈夫か ???



一過性だとすると、脳の腫瘍部分の浮腫が原因か、脳梗塞か ???



さすがに今回は、左半身不随になってしまうかと思うと

恐怖で朝方まで寝ることができませんでした。



その後は症状がでていないので、一過性だったようです。

昨日は一日様子をみて仕事は休ませてもらいましたが

今日は朝から仕事に来ています。



















このアーカイブについて

このページには、プータ2011年12月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはプータ: 2011年11月です。

次のアーカイブはプータ: 2012年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1