プータ: 2008年1月アーカイブ

みんなにお礼

|

久しぶりに会社に行きました。
2週間ぶりなのですがまるで1ヶ月以上会社を見ていないような気分です。

従業員皆にお礼を言った後、親会社に挨拶に行ってきました。

午後は父が亡くなってからずっと相談相手になってくださっている恩師に
お見舞いのお礼と病状の説明、今後の治療について話してきました。

 

 

 

 

 

 

退院の日

|

今日の朝、抜糸をして退院になりました。

昨日看護士さんから退院後の説明があり
何かあった時の連絡は直接先生に連絡を
といわれた時はびっくりしました。

でも癌専門病院なので本当に患者さん中心のよい病院だと思います。

朝9時半に全部の手続きが終わったのですが
先生の話しが10時からあり、病院を出たのは11時ぐらいになってしまいました。

帰りに久しぶりに外食をして帰りました。

2週間の入院と腫瘍切除手術で30万弱でした。
でも高額医療と保険でなんとかまにあうかな?

 

 

 

 

 

体力の低下

|

やっと明日退院です。
皆はやくてよかったねって言ってくれるのですが
私にとっては長い長い二週間でした。

今日はちょっと運動と思い階段で6階の展望庭園まで歩いて行ってみました。
なんとここには、露天風呂まであります。

やはり5階で、はあはあいってしまいました。
やっぱり体力がかなり無くなってるのですね。

ここでの食事も後2回です。
少しずつかたずけを始めたいと思います。

 

 

 

 

 

手術後の微熱

|

今日は朝から微熱があります。
37度1分ぐらいなのですが入院前から37度前後あるのでちょっと気になります。

その時は風邪のせいだと思っていたのですが、
看護婦さんから腫瘍の為に熱がでることがあるときかされてから心配になっています。

もしかしたら以前から微熱があるのではないかと?

午後には37度5分まで上がってしまったのでゆっくり寝ていることにしました。

夕方先生に熱のこと聴いてみました。
今回は手術の為だろうと話されていました。

それはそうだろう。タイミングがわるかった。
37度前後から下がらないのが腫瘍のせいかをきかなければ意味がない。

夜も37度4分ありました。
朝には下がっていますように願っています。


後日、右の脇で測ったのと左の脇で測ったのでは5分ぐらい違うことがわかりました。
手術をした左の脇で測ると37度1分でも右の脇で測ると36度6分ぐらいしかなかったのです。

手術をした左の腕が熱をもっていただけという事がわかりました。

 

 

 

 

今日は何曜日

|

今日は何曜日なのだろうか?

パソコンの日付で日にちはわかったけれど曜日がわからない。
カレンダーを見てようやく火曜日だとわかりました。

今日の10時にやっとICUから病室に戻ってきました。
痛みは全くありません。

昨日の手術後からずっとエコノミー症候群にならないようにする為に
両足に1分おきぐらいにぼこぼこ叩くものをつけていたので
まったく眠ることができませんでした。

ぼ~としているうちにお昼ごはんになりました。
お腹は快調なのでほとんど全部たいらげることができました。
いつも思うのですがここの食事はとても美味しいです。

午後妻が来てくれました。
顔を見るとほっとします。

帰ったあと夕食までの時間ぐっすりと眠ってしまいました。

 

 

 

 

 

21日に朝9時に手術室に入りました。行く時はなぜか車椅子です。

手術室は同じ2階で東館と西館をつなぐ渡り廊下の先の西館側にあり
中に入ると手術専用の台に自分の足で上がりました。

その後20メーターぐらい移動して手術の場所まで行き
そこで両手両足を軽く結わかれてマスクして酸素がでてきました。

その後「準備ができました」との麻酔科の先生の声が最後で
後は麻酔がきいて全く覚えていません。

起きた時は左肩の激痛で大声をあげていました。

しばらくすると妻とばあちゃんが来て妻が手を握ってくれました。
とっても冷たくて気持ちがよかったです。

でも激痛は続いています。
まるで左腕もぎとられたようでした。

痛み止めをおしりから入れてくれたのですが効くまでに時間がかかるらしく
まだ効いてくれません。

すぐに別の痛み止めを点滴から入れてくれたころからすこし楽になってきました。
この間5分か10分ぐらいでしたが、私にはとても長く感じられました。

その後痛みがやわらいできたのでちょっとだけ笑うことができました。
妻もわかってくれたようです。

でもふしぎなことに話し声だけはあの痛みの中でもしっかりと聴き取る事ができました。

手術時間は3時間ぐらいで切り取ったのはおにぎりより一回りぐらい大きいものと
骨にピンポン玉ぐらいの大きさの腫瘍がついたものの2つです。

後で妻と骨付きカルビだといって笑いました。

 

 

 

 

 

今日の朝、血液検査をやりました。

そして今、肺の訓練の器具を置いていってくれました。
これで手術まで肺の訓練をする必要があるらしいです。

昨日の夜麻酔科の先生から説明を受けましたが、あまりいいことは言わないです。
合併症として心筋梗塞、肺炎、肺塞栓症の可能性があることの説明でした。

主治医の先生もそうですが最近は以前と随分かわってしまいました。
ちゃんと説明しないと大きな問題になるらしく、とにかくリスクしか話しをしないです。

現実的には医者の話される通なのですが素人にはちょっと厳しい話しばかりです。

風邪が治らないのがちょっと気になります
これも手術には大きなマイナス要因です。

 

 

 

 

 

入院当日

|

今日入院しました。

午前中に病室に入りすぐに先生の話しがありました。

左鎖骨と左三角筋腫瘍の切除術であること

広範囲の切除になるので採った部分がへこんでしまうこと
腕が水平よりちょっと上ぐらいまでしか上がらなくなること

そしてこのブログには書いていなかったのですがすでに肩の骨に転移しているので
鎖骨の一部を切除する為、首の近くの骨が変形してしまう可能性があること
の説明がありました。

とにかく原発部位とその周辺の転移腫は切除したかったので全て納得して
手術に望みたいと思います。


本田さんコメントありがとうございます。

とっても辛いと思いますが、これからは病気との闘いと自分の心との闘いになります。
気持ちを強くもって頑張ってください。

 

 

 

 

今日、午前中に病院から連絡がありました。
明日予定通り入院することになりました。

予定はしていたのですが、とっても気持ちが落ち着きません。
電話があってから何となく胃が痛いような、気持ちが悪いような変な気持ちです。

妻の"食べたいもの買ってきてあげるね"の一言に
気持ち悪いから食べられないかも

本当はとってもうれしいのに、
もうちょっと素直にならないといけませんね。反省。

退院するまで、ブログお休みします。
退院したらまた、続けたいと思います。



長い闘いのはじまりです。

 

 

 

あけましておめでとうございます。
 とても遅い新年の挨拶になりました。

 今週、月曜日と今日(木曜日)ラジオ波のできる病院に行ってきました。
まず、私の病気がラジオ波の治療の対象になるかということで月曜日に話しをしてきました。胞巣状軟部肉腫は化学療法が非常に効かないし、他に治療法がないことからラジオ波の対象になるとのことでした。

 次に、私の肺の状態でラジオ波の治療をやったほうがいいか?ということですが、結論から話しをすれば、今は腫瘍の大きさが小さいのでやる必要がないとのことでした。

 ラジオ波の適用には最適な腫瘍の大きさがあり、15ミリ~18ミリがちょうどいい大きさとの事でした。15ミリより小さいと正常細胞まで焼いてしまい20ミリより大きいと大き過ぎてしまうそうです。

 とりあえず、肺の腫瘍が悪さをした時、治療ができるので選択肢が1つふえました。

 いよいよ来週17日に入院して21日に手術になりそうです。原発部位の切除なので3週間ぐらいで帰ってこれると思います。まだ予定ですが

 mi-noさんコメント有難うございます。
 お互いに頑張りましょう。

 

 

 

 

このアーカイブについて

このページには、プータ2008年1月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはプータ: 2007年12月です。

次のアーカイブはプータ: 2008年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1