恐怖の歯医者

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若い時は歯医者は嫌いな方ではなく

結構行っていたのですが

いつの間にか行けなくなってしまいました。



口を開いているだけで気持ち悪くなり

嘔吐しそうになってしまうのです。

ひどい時は椅子に座っただけでも気持ち悪くなってしまい

だんだん歯医者に行けなくなってしまいました。



病気になった5年前から、もう私は死ぬのだから

歯医者に行ってもしょうがないと自分に言い訳をして

歯医者には行かなくなってしまいました。




でも最近、食べ物を噛むと痛みがあったり

冷たいものを食べるとしみたりと

美味しいものが美味しく感じなくなってしまいました。



人生の最後に、楽しみの一つである食事が

美味しく感じなくなるのは寂しいので

月曜日に思い切って歯医者に行ってきました。

もちろん総合病院の口腔外科です。



以前の診察記録も残っていて

私がレントゲンを撮っている間に

診察記録を読んでいて下さったので

すべてを理解して治療して下さいました。



精神安定剤を飲んで行ったこともあり

何とか治療をすることができました。



やさしい先生で本当に助かりました。



このまま頑張って歯医者に行って

美味しいものをいっぱい食べたいと思います。















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このページは、プータが2013年1月25日 10:20に書いたブログ記事です。

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