すぐに妻から電話がありました。
こんな時間に何だろうと思ったのですが、
妻の話では、帰り道私とは別の道で帰る途中橋の上から
土手が燃えているのが見えたので
119番した方がいいかなと言うのです。
私の妻は、結構おちょこちょいなところがあるので
消防署に連絡する前に
近くの駐在所に話をしたらと言って電話を切ったのですが
しばらくするとサイレンの音がしたので、駐在所の警察が確認して
消防署に連絡したのだろうと思っていたのですが
妻が帰ってから聞いてみると駐在所に行ったけれど
誰もいなかったので、私が連絡したと言い出したので
びっくりしました。
妙に複雑な思いで消防無線を聞いてみると
本当に火災だったようで、妻の勇気に驚かされました。
一生の間には本当に何があるかわからないものですね。