2011年5月アーカイブ
先日東京の病院に行ってきたのですが、その時はもう肺は連休前の状態にも
どっていました。とりあずは今回はのり切ったかなと言う感じです。でも、妻や社員
からはあれ以来パソコン以外の仕事は禁されています。来週の火曜日に地元の
病院の県立がんセンターに行くのでそこで何もなければまたしずつ仕事にも復帰
できると思います。
2~3日前に"たけしの家庭の医学"を見ていると、肺の周りの筋肉を鍛える体操
をやっていました。こは使えると時間があるとまねをしてやっています。でももしか
すると呼吸の吸い込みと吐き出しのタイングが逆かもしれません。
でも相変わらず突然の肺のつったような痛みはたまにあります。
これがとても変なのですが痛みが来るのが分かるのです。あ~、やばいやば
い、痛みがくる~。とった感じです。その時は体をよじったり、呼吸を変えたりする
と以外とそれ以上痛みがこなくなったります。この痛みは体の内部と言うより肺の
周りの筋肉がつっているのではと思っています。
がんとはまったく関係なかったりして !!! ???。
今は午前3時。一度寝たのでずが、目が冴えてしまいとても寝る事ができそうも
ないのでのそのそと起き出してきてブログを書いています。
昨日は東京の病院に行ってきました。予約が12時30分だったのですが、どうせ
遅くなるだろうと思い13時ごろ待合室に行ったのですが、診察を受けたのが16時
過ぎでした。遅いのはいつもの事ですがさすがに長過ぎです。事情はわかるので
すが、何とか改善して頂きたいものです。
連休後半からの入院騒ぎの話しを一通りした後、先生は気胸ではないか? と
判断したようです。私は詳しくはわかりませんが、気胸で肺の裏側に痛みの説明
ができるならばその通りの様な気がします。また、そうあってもらえたらとも思って
います。
ここ2回の突発的な症状を考えるとこの先、主治医の先生が東京の先生でいい
のかとても今回悩みました。決結論から言うと転院する事にしました。今回を最後
にこれからは地元の県立のがんセンターに通院したいと思います。
地元の県立がんセンターでも、骨軟部腫瘍科がありますし先生も2人いるので
そして2回の緊急の治療にも迅速に対応して頂けたので安心して今後の治療を
お願いしたいと思います。
レントゲンの検査が終わると麻薬のオプソの効果が切れたようでまた背中が激
痛に襲われ、へなへなと倒れそうになってしまいました。妻に支えられてなんとか
着替えて、すぐに薬をまた飲みました。
診察が始まるとレントゲンの写真を見てびっくり。左の肺の横隔膜が1/3以上右
の肺と比べて上にあがっていました。血液検査の結果から腎臓の機能も低下して
いる状態、背中の痛みはレントゲンの画像では原因がわからないのでさらにCTを
撮ることになりました。
CTの結果でも腫瘍の転移もみられないし神経を圧迫している様子もないよう
で、背中の痛みに関してははっきりした原因がわかりません。
すぐに入院になったのですが、それから2日間は40度ぐらいの熱で苦しんでいま
した。沢山の腫瘍が影響して熱を発生させるらしいです。痛みはMSコンチンとい
う麻薬で抑えられていたのでまったくありませんでした。
退院の当日の朝、今まで痛みがまったくなかったのに肺の痛みに襲われまし
た。これでは退院できないのではと先生に相談したら、これからはこの痛みともう
まく付き合っていかなくてはいけないので、我慢できなければオプソと言う頓服の
麻薬を飲んで下さいと言うことになりそのまま退院しました。
今は、連休前の元気? な生活に戻っています。心配をお掛けしました。
5月の連休の前半はとても楽しく自分の時間をさらに自由に使い楽しんでいまし
た。何か気持ちが悪くてだるいなと思ったのが5月4日の午前中で木の根っ子を引
き抜いている時でした。なかなか抜けずにてこずっていたのですが、何度も何度も
休みながら少しずつやっていました。
なんとか終わって、午後にアンテナでも調整しようかと思っているととても気持ち
が悪くなり家に直行してベッドで横になっていました。夜になると熱がでてきて、肺
のあたりに痛みを感じ始めました。咳き込みながらも薬で落ち着くだろうと様子を
みていたのですが、今度は肺の裏側、背中と背骨の間に激痛が走りました。
これからが大変でした。その激痛が激しさを増し、寝返りを打てないどころか、
咳きをしただけで激痛が背中を走ります。立って右足に力を入れたとたん、痛み
でへなへなになってしまい、トイレにも行く事ができなくなってしまいました。食事も
できない、熱は上がる、背中の痛みは増す一方でした。これはもう医者に行かな
いとだめだなと覚悟をきめたのですが、今日は5月5日の子供の日です。
どの病院に行くか妻と相談したのですがこの状態では東京のがんセンターはと
ても無理。近くの休日診療のできる病院に行くにも、肺の痛みもあり激痛が肺の
周辺であることを考えるとがん大きく影響していることは間違いなさそうでした。そ
こで、県立のがんセンターに電話する事で決まりました。この間も私は痛みと咳き
とでほとんど話しもできませんでした。
この時とても役にたったのが病状、薬、緊急連絡先、担当医、過去の手術入院
歴などをまとめたシートでした。私は何時、何処で自分が話しができなくてもそれ
医者に見せればすべて分かるようにシートを常にバッグに入れてあります。今回
は妻も家にいたので説明は十分できたのですが、おばあちゃんや子供だけでもき
ちんと伝わるように書いてあればより良いのかもしれません。自分だけでなく家族
が持っている事も必要なのかもしれません。