先週の月曜日が月1回の診察日でした。毎回血液検査、尿検査、肩と肺のレン
トゲンそしてゾメタの点滴をしています。先週もいつも通りの検査をして診察を
受けたのですが、先生が肺のレントゲン写真を見ながら説明をしてくださってい
る時に妙な事に気が付きました。
肺の腫瘍は大きいものが3つあったのですが、今先生が指している場所は以前
とは違うような気がしてなりませんでした。帰りの電車の中でもその事が気になっ
て気になってしょうがなかったので、家に着くと早々以前撮ったレントゲン写真を捜
しました。
CTの写真はすぐに見つかったのですがレントゲン写真はこんな時にがぎってな
かなか見つけるできませんでした。ようやく1枚のレントゲン写真を見つける事がで
きたので診察の時に見たレントゲン写真を思い出してみるとやはり違っていまし
た。 今回見つけた写真は2010年3月8日に撮影したものでしたが、その時一番
大きい腫瘍は横隔膜のすぐ上の辺りに3つありましたが、今回の撮影では中心の
辺りに2つありました。
これは最初にできた腫瘍より後からできた腫瘍の方が成長が早い事を意味して
いるのでしょうか??? また別の考え方をすれば最初にできた腫瘍はほとんど成
長していないと考える事もできると思います。私は最初にできた腫瘍がどんどん大
きくなるものだと思い込んでいました。