昨日病院から入院の連絡がありました。12月9日火曜日に決定しました。3ク
ール目の抗がん剤治療に行ってきます。
末期がんの女医が贈る患者へのメッセ
ージ」というのがありました。内容を読んでいると私もとても共感できると思ったの
で簡単に紹介させて頂きます。
1.内にこもらないで
がんだからといって内にこもらず、明るい気分になってどんどん出掛けてほしい
ですね。
2.患者同士つるんでスピリチュアル・ペインを軽減
難しい言葉ですが、「スピリチュアル・ペイン」とは目に見えない苦痛という意味
だそうです。、「自分は病気には負けてない」と強く意識して、職場への復帰を目
指してほしいです。
3.精神的にタフになって
どんなにつらくても、決してあきらめないでほしいです。
4.担当医と患者の信頼関係を
がん治療を続けていく上で、担当医と患者間で信頼関係を構築することも大切
だと思います。最近ではインターネットなどにあらゆる情報がはんらんし、患者も
いろいろな知識を身に付けている。しかし、「頭でっかち」になって、担当医や医療
機関を疑ってばかりでは、ベストの治療を受けることはできません。
5.「ドラッグ・ラグ」の解消を
「ドラッグ・ラグ」とは、海外の医療現場で使用されている薬が、日本国内で使用
できない状況を言います。例えば、ある種の抗がん剤の使用が日本以外の国で
は認められていて、効果を発揮していても、日本では厚生労働省の承認が下りて
いないため、使用することができないケースが少なくありません。
※小倉恒子さん(小倉耳鼻咽喉科医院副院長)が12月5日、「乳がんの女医が贈
る 乳がんが再発した人の明るい処方箋」(主婦の友社)を出版した。
詳しくは下記ページを見てください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000004-cbn-soci
興味がある方は本を読んでみて下さい。