肺への新しい治療法

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今日は雲ひとつないとっても良い天気です。でも寒くなりました。朝、仕事をちょっとだけして先ほど自宅に戻ってきました。そろそろ年賀状も書かないといけないですね。

 先日からどうにか肺の腫瘍がなくならないか、ず~と考えていました。ネットでも今まで軟部肉腫とか肉腫とかで検索をかけていたのですが、あまり良いデータにヒットしません。

 そこで視点をかえて、今度は肺がんとか肺転移腫とかで検索をかけているとその治療法にCTガイド下によるラジオ波凝固法というのをみつけました。

 簡単な説明です。

 ラジオ波凝固療法(RFA)は、ラジオ波を発生させる電極(針)を腫瘍に挿し、誘導加熱することにより癌を壊死させる治療法です。原理的には電子レンジで加熱するのと同様で、癌細胞は60℃以上で死んでしまいます。肝臓癌において、RFAは低侵襲であり、その有効性が多く報告され、保険適応にもなっています。近年、RFAの肺癌への臨床応用の報告もあり、良好な成績が報告されています。

 もしかしたら私の肺への転移腫でも使えるのではと思い調べ始めました。もし可能であれば、肺への腫瘍を壊死させることができる。もちろんまた新たに増殖してくるとは思いますがこれからは早期に発見できるので次から次と壊死させることができれば長期延命できるのでは・・・。

 早速来週、主治医の先生に相談することにします。

 もう調べ尽くしたと思っていたのですが、知らないことがまだまだあるのですね。

 普通の人はどのようにしてこのような情報を得ているのでしょうか?。もしかしたら知らない人がいっぱいいるのではないかと思っています。

 新しい治療方法を知っていて自分が選択しないのであれば納得できるのですが、知らなかったために選択ができなかったらとっても寂しいと思います。

 これからは、もっともっと癌について勉強していこうと思います。

 

 

 

 

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このページは、プータが2007年12月21日 20:45に書いたブログ記事です。

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