1000万人に2人の壁

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 友達からセカンドオピニオンを薦められています。

 でも今は、必要ないと思っています。

 以前にも書きましたが、胞巣状軟部肉腫で抗癌剤を今使う事にどうしても納得ができないでいました。ですから先生の治療方針で抗癌剤の治療を今薦められたら、きっとセカンドオピニオンで別の先生に治療方針の確認をしていたかもしれません。

 でも、今の私の主治医の先生はその提案をされませんでした。ですから自分の考えと先生の意見に今は相違はありません。これからの治療方針に迷いや戸惑いは今はまったくありません。

 1000万人に2人というのは本当に大きな壁なのです。日本の総人口からして、10数人しか1年間にこの病気にかかる人がいないのです。

 薬品メーカーがこの人達の為に抗癌剤を開発するわけもないと思います。
 
    だとすれば使用する抗癌剤は何?

 私は、医者ではありません。勝手な憶測にすぎませんが、どうしても疑問が残ります。

 確かにこの病気で抗癌剤が効いた人がいるのかもしれません。でもほとんどの患者さんが効かないのはここに大きな問題があるのではないでしょうか。?

 抗癌剤を否定するつもりもありませんし、きっと私もいずれお世話になると思います。


   でも今ではないと思っています。

 

 

 

 

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このページは、プータが2007年12月 6日 20:42に書いたブログ記事です。

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