先日主治医の先生にラジオ波凝固法の相談に行ってきました。
素人のこんな提案、もしかしたら一蹴されてしまうのではと思いながらも今はこれしかないという強い気持ちで話しをしてきました。
以外にもあっさり"やってみたら"と言ってくださいました。"やっても意味がないよ"といわれた時の言葉をいっぱい用意して行っただけにあまりにもあっけなく許可して頂いたので自分でも次に何を話してよいのかわからなくなってしまいました。
何よりも先生が、"結果がよかったらこの病院でも検討してみるよ。他の患者さんにもすすめるよ。"と言ってくださった事は、私にとって嘘でもいいので本当に心から嬉しく思いました。
人生の最後に素敵な先生と出会えたことに、とてもさわやかな気持ちで帰路につくことができました。
来年早々この治療を行っている病院に、私の肺の転移腫に対してこの治療が適合するかどうか行ってみたいと思っています。
ともハハさん、コメント有難うございました。私達にとって、ほんの小さな情報でも有難いですね。また、いろいろ教えて頂けると助かります。
参考までにラジオ波凝固法は熱で腫瘍を焼いてしまう治療法ですが、まったく逆の発想で凍結療法というのがあります。現在、慶応義塾大学病院のみで臨床試験的にやられているようです。